2021.05.11
外出できない日が続いてストレスを感じたら、お風呂でリラックスをしましょう
思うように出かけられない日々が続いています。
いつもより疲れやすくなったり、よいアイデアが浮かびにくくなったら、ストレスを感じているサインです。
体の不調と同じように、心の不調も小さな芽のうちにケアすることがおすすめです。
「お風呂」なら、体と心を両方癒してくれます。
この記事ではストレスを緩和するための入浴のコツをお伝えします。
①イライラの種類によってお湯の温度を変えてみる
入浴による健康効果は、体だけではありません。
精神的な疲労や、ストレスの緩和も認められています。
ただしストレスには「イライラする・焦る」パターンと、「何もやる気が出ない」パターンの二種類があります。
「イライラする・焦る」パターンでは、自律神経のスイッチが「興奮・活発状態」に傾き過ぎています。
この場合は自律神経のスイッチを「リラックス」に切り替えるために、38℃〜40℃のぬるめのお湯に15分〜20分浸かります。
そんな時はアプリ内より、「心と身体を解放する」レシピをお試しください。
また、「何もやる気が出ない」パターンでは、逆に自律神経を活発にさせると良いです。
42℃のお湯に5分間浸かって、交感神経のスイッチを「活発」に切り替えます。
②入浴剤の香で心地よさアップ
香りをかぐと、香りの成分が鼻の粘膜から脳に信号を送り、自律神経を刺激します。
人間の五感のうち、嗅覚だけが直接「感情」に影響すると言われています。
例えば自分にとって「いい匂い」なら即座に気分がよくなり、「嫌いな匂い」なら不快になります。
お風呂に入るだけでも気持ちよいものですが、入浴剤を使ってお気に入りの香をかぐことで、更に心地良さをアップできます。
アプリ内から購入頂けるOnsen*の入浴剤は天然の湯の花エキス配合。湯辺りがやわらかく、自然なHibaとHinokiの香りの二種類です。
参考
アロマと嗅覚、そしてストレス | 生物学科 | 東邦大学 https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/035599.html
③好きな音楽を流す
好きなものに囲まれると、心地よいものです。
音楽が好きな方は、お風呂でも音楽を楽しんではいかがでしょうか。
気持ちをあげたいときはアップテンポの曲、イライラを落ち着けたい時は、クラシック音楽や、歌詞が入っていないインストゥルメンタルがおすすめです。
Onsen*アプリでも、耳にやさしいBGMや、川や雨などの自然音を流すことができます。
▼ Onsen*アプリがアップデートして、入浴レシピ中に「BGMが変更可能」「入浴レシピ中BGMと環境音の組み合わせが可能」になりました。
使い方の詳細は下記ツイートの動画をご覧ください。
みなさんおはようございます!
— Onsen* | お風呂で自律神経をととのえる (@onsen_cure) May 7, 2021
✨Onsen*アプリアップデートのお知らせ✨
<概要>
ご要望の多かった機能を実装しました!
☑︎入浴レシピ中にBGMが変更可能に
☑︎入浴レシピ中BGMと環境音の組み合わせが可能に
自分だけのMIXを再生して
お風呂時間をお楽しみください🛀
※新機能試してみました↓ pic.twitter.com/5VwF33YcJo
④照明を暗くする
目で光を感じると、脳の動きが活発になります。
感じる光を少なくしてやれば、その分脳の働きも抑えられます。
浴室ならそこまで明るくしなくても、大丈夫です。
できるだけ照明を暗くして、目と脳を休ませてやります。
その際は「真っ暗」ではなく、足元が分かる程度にしたほうが安全です。
例えば、浴室の照明は消して、脱衣所の照明を着けておくと、ほどよく光が入リます。
Onsen*レシピ再生時に「お風呂ライト」をオンにして、お好みの色に調整するのもおすすめです。
▲ Onsen*のレシピを再生すると、左下に電球アイコンが表示されます。電球アイコンをタップすると、ライトの設定画面が開きます。
▲「お風呂ライトを使用する」がオンにして、一番下のバーからお好みの色を選ぶことができます。
おわりに
以前のように自由に外出できない期間が続いて、心と体の疲れがたまってきてはいませんか。
お風呂は体と心のストレスを、両方緩和してくれます。
特別な場所に行けなくても、おうちのお風呂なら簡単ですので、ぜひお試しください。