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    2022.01.25

    知っていそうで知らなかった⁉︎お風呂の正しい入り方

    ブログサムネイル

    こんにちは。
    1年で最も寒い時期ですが、みなさま風邪など召されずお元気でしょうか?
    寒い日のお風呂は格別ですよね。
    しかしながら、入浴中の事故が最も多い時期でもあります。
    話には聞いていたものの、実際に銭湯で働いてみると、倒れたり具合が悪くなる人の多さに驚かされています。
    気持ちいいお風呂で悲しい思いをしてほしくないので、今回はお風呂の正しい入り方について書きます。
    あらゆるところで何度も目にしている内容だと思いますので、事故防止のためだけではなく、健康や美容のためになる内容も含めて書いてみます。

    いま一度目を通していただいて、素敵な温浴時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

    入浴前は水分だけではなく糖分も補給してほしい


    タイトル画がお風呂と関係ないと思われた方もいるかもしれませんが、お菓子とお茶が入浴の役に立つんです。
    空腹で入浴する方が多いようですが、実は良いことではありません。
    湯舟に浸かるとエネルギーを消費するため血糖値が下がるからです。
    空腹で血糖値が低い状態で入浴すると更に血糖値が下がって、貧血のような立ちくらみ、心拍数の上昇、手足のしびれなどが現れます。
    人によっては失神してしまいます。
    かと言って、食後すぐのお腹がいっぱいの状態で入浴するのは良くありません。
    入浴による体温上昇で体表に血液が集まるので、食物の消化に必要な血液が胃に巡らないため消化不良を起こしてしまいます。
    そこでお菓子の出番です。
    入浴前に消化にエネルギーを要しない程度の糖分を摂ることで低血糖による症状を防げます。
    旅館の部屋にお菓子とお茶が置いてあることが多いのは、入浴中の事故を防ぐ役割をしてくれるからです。(お土産の宣伝も兼ねているとはおもいますが笑)
    お茶で水分補給も一緒にできるという仕組みです。
    お菓子の代わりにジュースでも構いませんし、スポーツドリンクのように水分と糖分に加えてミネラルも補える飲料も適しています。
    ”ととのう”とめまいの区別がつかないという声を耳にすることもあります。
    たぶんそれは低血糖や起立性貧血によるめまいで危険なので、入浴前に糖分も摂ってください。
    本当にととのうためには糖分が必要なのかもしれません(笑)。
    入浴中と後も適度な水分補給をお忘れなく!

    かけ湯とかけ水の役割


    かけ湯(かかり湯)は湯舟につかる前に身体の汚れを流して湯舟を汚さないようにする入浴マナーですが、湯舟のためだけではなく、ご自身の身体のためでもあります。
    特にこの時期は身体が冷えていて、湯舟に張られた熱いお湯との温度差が大きい。
    かけ湯をせずに湯舟に入ると温度差に身体がビックリしてしまいます。
    血圧が高い人、血管が弱くなっている人はもちろんですが、高齢じゃなくても疲労のために一時的に身体が弱っているときでも意識を失ったり、最悪の場合は脳出血などに繋がります。
    数年前にこの理由で知人が亡くなりました。42歳の男性でした。
    まずはかけ湯で身体を慣らしてから湯舟に浸かってください。
    水風呂に入る前のかけ水も同じ理由で非常に大切です。

    かけ湯・かけ水の手順
    ①足先から肩へと順番にお湯(水)をかけていく。
    いきなり肩からかけると心臓が驚きますので、下から上へと順番にかけてください。
    ②しゃがんだ状態でかけ湯(かけ水)する。
    銭湯などの温浴施設では立ったままかけ湯(かけ水)すると周りの人にかかってしまうので、しゃがんで行いましょう。


    衛生上のマナーのためだけのものではありません。
    お家のお風呂に入る際もかけ湯は必要です。
    かけ湯・かけ水には大切な役割があるということがもっと広まりますように…。
    ※脱衣所と浴室を事前に暖かくしておくのも同様の理由から大切です。

    湯冷めしないコツ


    ①湯上がりになるべく早く身体の水分を拭く
    水分の蒸発は身体の熱だけでなく、潤いも奪ってしまいます。
    お風呂から上がったらすぐに身体を拭きましょう。

    ②できるだけ早く髪を完全に乾かす
    頭と首は体温調節反応の機能があるようです。
    髪が濡れたままだと身体がどんどん冷えるので、髪はできるだけ早く、完全に乾かし切ってください。
    (温浴施設での入浴で帰り道での冷え対策として冬はニット帽がオススメです。サウナの帰りにニット帽が非常に適しています。)

    ③汗が引き切ってから服を着る
    身体を拭いてすぐに服を着ると二次発汗で服が湿ってしまいます。
    湯冷めの原因のほとんどが二次発汗によるものです。
    お風呂場から出る前に足先に冷水をかけると汗が引きやすいです。
    バスローブもしくはバスタオルを巻くなどしつつ、ドライヤーで髪を乾かすと良いと思います。

    飲酒後の入浴は危ない


    お酒を飲むとアルコールを分解するために体内の水分を使います。
    飲酒で身体の水分は少なくなっている状態で入浴すると脱水状態になりますし、アルコール分解に必要な水分も枯渇するため悪酔いして体調が急変することもあります。
    二日酔いでお酒を抜くためにサウナに入る人も多いようですが、体内にアルコールが残っている状態で発汗すると、アルコール分解に必要な水分が足りなくなるので逆効果です。
    体調が急変して救急搬送される人は珍しくありません。
    飲んでもいつも入浴しているから大丈夫と言う方も多いですが、疲労や睡眠不足などその他の要素と重なって普段とは違う事態に陥ることもあります。
    そもそも、普段と違う身体のコンディションで入浴すべきではありません。
    周りに迷惑もかけますし、なによりもご自身の身体に良くないので、飲酒後の入浴はやめてください。
    亡くなる方もいますので・・・。
    お風呂での事故が本当に多い季節なので、ご自宅のお風呂でもお気をつけください。
    健康のために入るお風呂で取り返しのつかないことにならないように、どうかよろしくお願いします。


    löyly girl(ロウリュガール)
    「湯快な毎日」がモットー。
    銭湯で毎日温浴をするようになってから身体の様々な悩みが寛解し、銭湯を後世に残す重要性に気づく。温浴の素晴らしさを伝えていくために銭湯で働いています。ゆとなみ社(みやの湯・門真市)勤務。
    https://twitter.com/loylyg

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